女性からの「いいね」や「申し込み」は負けなのか!?

コラム

リョージです。

前回、女性は「選ばれてから選ぶ」のが例外のない幸せな結婚のプロセス、というお話をしました。

それについてこんな質問をいただきました。

「じゃあ女性からいいねしたり申し込んだりするのは、選んでいるからダメなんですか?

いいねや申し込みを待っていても来ない場合は、どうしたらいいんですか?」

 

結論から言うと、「いいね」や「申し込み」は、どんどんしてください。

自分の存在を知らせること、ただそれだけのプロセスだからです。

 

たとえばあなたが、日曜日の銀座の歩行者天国に遊びに来たとします。

すれ違う男性たちと目が合ったことを「選ばれた」「誘われた」とは思わないですよね?

存在をうっすら認識されただけですよね。

よく考えたら、アプリでの「いいね」や結婚相談所での「申し込み」も、人間関係の距離的には道で目が合って認識されたレベルですよね?

なぜか婚活になると「誘ったら負け」とか「返事がなかったらヘコむ」とか、駆け引きの材料にしがちです。

 

大切なのは、人間関係の距離感を的確につかめているか?です。

男性に選ばれるためには、はじめは多くの男性に自分の存在を知ってもらう方が、選ばれる可能性が広がります。

 

婚活だと検索をかけてプロフィールを見ますよね?

ということは、全員分は見ていませんし見れません。

検索条件がほんのちょっと違えば、何十人と検索結果が変わるんです。

通販で買い物をする時に、ちょっと検索条件を変えるとけっこう出てくる品物が変わりますよね?

アレと同じです。

 

だからもし、自分が思っていたほど『いいな』と思う男性たちからのアプローチが少なければ、まずは自分から自分の存在を知らせるのは、自然なことです。

これが前回お話しした女性が選ばれるまでの「お膳立て」の1つです。

 

だから結婚相談所まりなびでは、1ヶ月に申し込みできる人数はシステム上限の200人、申し込み料も無料にしているわけです。

ただ200人と言っても実際には、1ヶ月目に60〜80人くらいの申し込みで、

2ヶ月で10人くらいとお見合いになって、

3ヶ月で1人の彼と結婚前提のお付き合い、

6ヶ月後にプロポーズされて、

だいたい1年で結婚されています。

 

はじめから人間本来の距離感を基準にしていれば、結婚って本当はこのくらいスムーズなんですよね。

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