リョージです。
婚活をしていて、こんな気持ちになったことはありませんか?
★たくさんの男性に会っているのになかなか良い人に巡り会えない
★プロフィールづくりやメッセージのやり取りに疲れた
★婚活に費やす時間やお金が無駄に感じてくる
婚活疲れなどと言われていますが、多くの女性が経験することで珍しいことではありません。
一方で、幸せな結婚をした女性たちには共通点があります。
それは幸せになるための時間を、意識的にとっていたことです。
Bさん(42歳・会社員)は3年間の婚活でまったく成果が出ず、
『もう無理かも』
と諦めかけていました。
疲れ果てた彼女がカウンセリングに来られた時、僕は1つだけ提案をしました。
「寝る前に15分、今日いつどんなできごとに美味しいとかカッコイイとか楽しいとか、イイ気分になっていたか?を
振り返ってみてください」
はじめは
「思い出せません、婚活と何の関係があるんですか!?」
と言っていたBさん。
それでもなんとなく続けているとある日…
「思い出せないのではなくて、イヤな気分になることばかり思い出していました。
振り返ってみると、出会う男性はみなさん私に優しく接してくれていました。
なのに気になるところばかりを心の中で指摘して、好意に気づかず受け取ることができていませんでした、いつも不安で寂しいはずですよね」
小さな幸せを集める大切さに気づいてからは、1日15分の振り返りだけでなく幸せになるための時間が1時間2時間と増えて行き、持ち帰っていた仕事は職場に置いて帰れるように。
その後3ヶ月で彼と出会い、半年後に婚約し、1年後に結婚されました。
幸せに結婚された女性たちが語るのは、
「幸せって遠くにあって掴むものじゃなくて、今の幸せな時間が作っているんですよね。
当たり前のことを忘れていました」
婚活中の女性の多くは、
『早く結婚しなきゃ』
という焦りから、自分を後回しにしがちです。
それがかえって、自分らしくないことをさせたり気持ちを置き去りにしたりして、結婚を遅らせています。
幸せな結婚のために今日からできる小さな一歩は、大切な人との約束のように自分との約束として1日15分から、幸せになるための時間を手帳に書き入れて過ごし始めること。
やりたかったことや趣味に使うのもただぼんやりするのも、お風呂に入るのも婚活をするのも、幸せのためならどう過ごすのも自由です。
おすすめは、今日いつどんなできごとに美味しいとかカッコイイとか楽しいとか、イイ気分になっていたか?を振り返ってみることです。
その時もまた幸せになっているからです。
幸せはいつも、思いがけないところで感じています。
幸せな結婚は、あなたが思うより近くにあります。